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1: 名無しさん必死だな 2019/04/19(金) 17:17:46.55 ID:Dc6p1+530
『シャンティ』のWayForwardが開発、日本でも発売予定

アメリカのインディースタジオWayForwardは4月19日、アークシステムワークスとのコラボレーションによる新作ゲーム『River City Girls』を開発すると発表した。
ゲーム内容や対応プラットフォームなどの詳細については、2019年内に予定されている続報を待つことになるが、弊誌がWayForwardに確認したところ、本作は日本でも発売予定とのことだ。

『River City Girls』は、テクノスジャパンが手がけた「くにおくん」シリーズの正式な最新作だ。
テクノスジャパン関連タイトル事業の無体財産権は、現在アークシステムワークスが保有している。
同シリーズの中の『ダウンタウン熱血物語』は、海外では『River City Ransom』というタイトルで発売されており、本作はその流れを汲むことがうかがえる。
『River City Girls』については、先日オーストラリアにてレーティング審査を通過したことが公表され、その存在が突如浮上。そして今回、正式に発表された形だ。

今回の発表の中でWayForwardの設立者Voldi Way氏は、アークシステムワークスは長年憧れの存在だったとし、一緒に仕事ができることはとても幸せだとコメント。
そして、「River City」の世界観の新たな一面を描く『River City Girls』は、とても楽しい作品になるだろうとしている。
また、アークシステムワークスのプロデューサー金子宝巨氏は、「River City」シリーズは2D格闘アクションゲームとして多くの男性ファンからの人気があったが、
ここにきて『River City Girls』の提案がもたらされ嬉しい驚きを感じていると述べる。

『River City Girls』というタイトルに「Girls」とあることが気になるところだが、WayForwardは本作にて女性を主人公にすることへの情熱を語り、金子氏を口説いたという。
「くにおくん」シリーズでは、熱血硬派の男子高校生たちがメインのキャラクターとなってきたが、本作では女子高生たちの闘いが描かれるのかもしれない。
そして、このシリーズのファンにエキサイティングな楽しさや新鮮さ、そして予想外の新要素を提供するとしている。

日本での「くにおくん」と同じく、海外でも『River City Ransom』は根強い人気を誇る。
2017年にはカナダのインディースタジオConatus Creativeが、正式にライセンスを受けて同作のその後を描いた『River City Ransom: Underground』をリリースしたこともあった。
今回『River City Girls』を手がけるWayForwardは、『Shantae(シャンティ)』シリーズなど2Dアクションゲームの開発元として高い評価を得ている老舗デベロッパーで、日本のメーカーとコラボすることも多い。
過去には、のちにアークシステムワークスが権利を得る「ダブルドラゴン」シリーズの新作『ダブルドラゴンネオン』を手がけたこともある。
そんな同スタジオが『River City Girls』をどのような作品に仕上げるのか、続報に注目したい。

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20190419-90306/

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